スポーツ傷害予防 気づきの基本的な考え方

query_builder 2022/10/10
理事長のひとり言
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スポーツ傷害予防 気づきの基本的な考え方

疲れるということは、病気の一歩手前です。スポーツと使いすぎ症候群という例でお話すると
1. 練習量が多かったり、気分が乗らなかったり、体調が悪いのに練習を続けていると、疲労となります。
2. 疲れても続けて練習、トレーニングしなければならない、それでも我慢して練習していると、疲れから痛みとして表れてきます。痛みとして警告しているのです。
3. さらに我慢し続けていると症状が出てきます。
4. それが続くと変形などが生じてきます。


大事なのは、疲れる段階でスケジュールや体力、フォームなどを再点検して要因を見つけ少なくするように努力することです。
私たちの目指すところは機能の改善であり、よい動きとだめな動きを気づかせる点にあります。ただ、休ませたり、痛みを止めたりするのではなく、合理的な動きと、危険で効率の悪い動きとを識別できるように教えることではないかと思います。

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